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あなたは笑う時に口を大きく開けて笑えていますか?
歯は普段の食生活からも影響を受けやすく、知らぬ間に黄ばみが蓄積されてしまいます。
黄ばみの原因としてよくあげられるのが、たばこやコーヒーになりますよね。
わたしもコーヒーを毎朝飲む習慣がありますが、黄ばみが気になりホワイトニング効果のある美白専用の歯磨き粉を、定期的に使用するようにしています。
その効果は、使用し続けることで自分でも気づかない内に、1トーン歯の色が明るくなっていました。
正確には自分の地の色に戻るという感じかも知れません。
TVに映る俳優さんのような、真っ白とまではいきませんが、自然な白さを復活させることは可能でした。
笑顔にこぼれる白い歯に憧れて、審美歯科などでホワイトニングを受けることも検討しましたが、何しろかなり高額なので躊躇してしまいました。
日々のケアでも、もっと手軽にできる方法はないかと、雑誌やネット情報を取り入れて、まず試めしやすかったのが美白専用の歯磨き粉でした。
ホワイトニング効果の歯磨き粉は、各メーカーさんからいろいろ商品が出ていますが、成分配合量を比較してみると、多くの商品にハイドロキシアパタイトが配合されています。
このハイドロキシアパタイトは、ほぼ歯と同じ成分のようで、歯垢を吸着除去して、成分を補給して修復・予防までしてくれるという、優れた成分です。
配合分量は違うものの、多く配合している商品になるほど、金額が高くなっているようです。
歯を白くする方法として、研磨剤を配合していますが、歯の表面を溶かし細かい傷をつけてしまい、そこから虫歯になる可能性もあるようです。
歯の美白を謳った商品には、研磨剤入りのものがほとんどのようですが、根気よく探せば、研磨剤なしの商品もあるようですよ。
歯磨きは食後30分置いてから磨き、まれにサッカリン・ラウリル硫酸ナトリウムなどが含まれる商品は、発がん性物質であるために、取り扱いに十分注意した方がよさそうです。
健康志向の方は、購入の際には成分表をチャックして、無添加の商品をお勧めします。
その分、白くする効果は低くなりますが、安心を手に入れられます。
フッ素入りの商品は、歯磨きした後に30回、口の中をくちゅくちゅとすすぎ、成分を口の中に軽く残すと虫歯になりにくいという説もありますが、商品によっては危険かなと思いました。
口は直接体の中へと繋がっているので、健康と何ら関係ないとは言い切れないと思います。
健康でいたいなら、まず歯の健康ということが言えそうです。